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 採用時に口頭で説明された労働条件が実際と違う。

 採用時の説明と同じ労働条件とするように是正を求めることができる場合があります。

採用時に明示された労働条件と実際の労働条件が異なる場合は、以下3つの対応が考えられます。

 ①明示された通りの労働条件の履行を会社に求める。

 ②労働契約を解除する。

 ③債務不履行を理由に会社へ損害賠償請求する

Point

・本来、会社は労働契約を締結する場合は賃金や労働時間等の一定の労働条件について、書面の交付により明示しなければなりません。
 後々のトラブル回避のためにも、書面による労働条件の明示を徹底しましょう。

・口約束はトラブルのもとです。勤務開始前に、必ず労働条件通知書を会社にもらい、労働条件を確認しましょう。

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